五月九日(月)陰やや涼し

本日帰国。風邪のまま出発し、一時悪化するものの有意義な休暇となる。
往き帰りの機内で見た映画。
○「百万円と苦虫女」☆☆☆ 兎に角蒼井優の魅力に尽きる。「リリィ・シュシュのすべて」の時から注目していたが、「花とアリス」「フラガール」そして「人のセツクスを笑うな」の脇役も含め、可愛くて好きな女優である。
○「アントニー・ジマー」☆☆ 2005年の作品だが、とにかくソフイー・マルソーの美しさが際立つ。中年に差し掛かつて更に美しさの増す稀有な女優。
○「白夜行」☆☆ うーん。ホマキが余り好きではないこともあるが、暗い映画だつた。なお、ホマキが嫁いだ先の邸宅のロケには、先日訪ねた鎌倉の旧華頂宮邸が使はれてゐた。
○「実写版ヤマト」☆ 黒木メイサは確かに綺麗だが、登場人物の言動に一貫性がなさすぎて白ける。
○「Les emotifes anonymes」☆☆☆ フランス映画。面白い。
○「オーシヤンズ11」☆☆ ハリウツド映画。