2023-11-01から1ヶ月間の記事一覧

今年の紅葉 2

もう一枚。同じ依水園。 依水園紅葉

今年の紅葉

奈良に行って来た。 紅葉が見ごろで美しい景色に何度も出会った。適度に混んではいるが、京都の狂乱にくらべれば、遥かに心地よく落ち着いて景色を楽しめる。写真は依水園で撮った一枚。紅葉は見事なのに小春日和で暖かい、最高な一日であった。 奈良依水園…

氷河

再びスイスの山。氷河のように見えるが、よくわからない。山の名も知らない。ただ、何となく気に入ってiPadの画面に使っている。 氷河

メディシスの泉

リュクサンブール公園にある、メディシスの泉である。 荷風も藤村も、この水辺のベンチに座ってパリに浸った。かくいう私も、休日になるとここに座ることが多かった。そして、本を読もうと思うのだが、鉄の椅子が冷たく、またすぐに尻が痛くなってさっさと退…

安達太良山

見えているのは安達太良山。二本松城の天守のあった高台からの眺めである。 見晴らしという点では実に素晴らしい城跡である。 坂道を苦労して登って、本当に良かったと思える城跡はそう多くはないが、ここはその数少ない一例と言っていいだろう。また季節を…

セルビアの教会

タイトルの通り。 良くも悪くもキリスト教的である。 教会の天井

紅葉 3

江戸城二の丸跡の紅葉である。 江戸城がどこにあるのか知らない人、皇居が元江戸城だと思っている人が結構いる。天皇家は江戸城を間借りするにあたって、さすがに本丸は遠慮して西の丸に住居を定めた。おかけで今も本丸跡やこの二の丸には入ることができる。…

紅葉 2

白河の翠楽苑の紅葉。2年前の秋である。旅行に行けることがこんなにも嬉しいものかと思えた、コロナ禍の中の秋である。 紅葉

紅葉シリーズ 1

秋も深まり急に寒さを感じるようになった。 この季節らしく過去の紅葉の写真を幾つか載せていくことにしたい。 まず下の写真は伊豆の韮山で撮ったものである。昨年、江川英龍に興味を持って韮山代官屋敷を訪ねた際に、近くにある寺の銀杏の紅葉が美しくて撮…

グラースの街並み

1911年に甲斐荘楠香が下宿から研修先であるスラン社まで通ったと思われる道筋を2015年に辿ったことがある。建物も含めその頃とほとんど変わっていないだろうと思われる街並みに胸が一杯になった。この路地を通う一歩一歩が、日本の香料産業誕生のための歩み…

お城

もう8年前のことになる。ブルゴーニュ地方にある知人の別荘に泊めて貰ったことがある。シャルレのステーキとシャンベルタンのワインという極上の食事を振舞われた翌日、日仏ハーフの息子さんに最寄りの駅まで車で送って貰ったのだが、その途中に見つけて車を…

スイス

スイスは物価が驚くほど高いことしか記憶にない。 この写真も、何の山を撮ったのかよくわからない。 でもまあ、奇麗な景色ではある。 山

美術学校

パリにあるÉcole Nationale Supérieure des Beaux-Arts、すなわち国立高等美術学校、日本の芸大のようなものである。美術を学ぶのであればその場所も美しくあらねばならないという、至極まっとうな理念のもと建てられたと思われる実に立派な建物である。ただ…

華麗なる天井

ポルトガルのリスボン近郊シントラにある別荘のひとつの天井。 実に美しい。 アラベスク

カラー写真シリーズ

「昭和の残像」を見に来てくれる人が多い(このブログは2~3人の固定客しかいない)のに気をよくして、ここでも写真を載せていくことにした。ただし、こちらはカラーの、単に自分が美しいとか面白いと思うだけの写真である。 第一回はこの夏に行った平城京の…