殘暑 

九月十一日(火)晴
朝宿泊先近くの米屋に赴き、つや姫五キロを町田の岳父母に送る手配を為し、其れから赤湯の駅に到り山形新幹線にて上京。さらに東海道線を下りて午後一時半出社。移動中の電車内にて筒井清忠『日本型「教養」の運命』をほぼ讀み了へる。