苛立つ

三月十三日(水)陰
昨夜の阿蘭陀戰、勝ちはしたもののぴりつとしない試合であつた。特に繼投陣の不甲斐なさには苛立ちを覚えた。巨人の選手は嫌ひなのが多いが、全く頼りにならぬ山口や内海はそもそも顔つきからして嫌ひである。逆に鳥谷の顔は余の好むタイプで、あの手の男の顔が恰好良いと思ふ。大沢たかお及川光博にも通ずるタイプで、余もあんな顔に生まれたかつたとつくづく思ふ。