十二月十四日火(陰) 『元亨釈書』書写二日目。昨日とほぼ同じ生活。昨夜の分に陳思王といふ名があり、調べて見ると魏の曹操の五男で詩人としても名高い曹植のことであつた。曹植には魚山で天上からの奏楽を聴き其れをもとに梵唄を作つたといふ伝説も残り、母…
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