四月十七日(火)陰時々雨 朝晩歩を進める際に今までならぱつと明るいさくら色の梢にと目先が上向きになるのを、桜が散りはじめていつもとほりの目線に戾つてみると、木々の足もとにはいつの間にか雑草やら春の野花が咲き誇り、おやと思つて見廻せば桜の他の樹…
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