四月十九日(木)晴 熊倉功夫著『後水尾天皇』読了。徳川家との軋轢、寛永期の文化人たちとの交流、修学院離宮造営のいきさつなど興味深く読む。茶の湯や立花に対する傾倒など室町期の伏見宮貞成親王の『看聞日記』を彷彿とさせるが、其処に後鳥羽院を思はせる…
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