朝選挙結果を知る。自民の大勝は仕方ない。民主の惨敗は当然だ。しかし自民の横暴を許さぬための野党の柱となるべき政党がないというのは怖いのではないか。また維新の何とかという連中が一定の議席を獲保してしまうとは、世も末という感じである。国民の意識がここまで劣化したとは悲しむべき事態であろう。いつか彼等のインチキ具合に気付く時は来るだろうが、その間の国家的損失は計り知れない。ちなみにわたしが投票した人も党も、落選であった。自慢ではないが、国政選挙では成人以来わたしは当選者に投票したことがない。とにかく、わたしは鰊は好きだが、イシンは大嫌いである。
