紙ごみ

十二月十日(火)雨後陰
朝の通勤時に雨強まり靴もズボンもずぶ濡れになる。定時退社して帰宅後、書斎周りを整理し大量の紙ごみを出す。油断していると紙が増えて大切な書類や文書が紛れて見つけにくくなる。ペーパーレスなんて嘘八百である。それを口実に何でもデータで保存するから、必要な際逆にプリントアウトしやすくて増えるのである。印刷された郵便物の多さも昔の比ではない。メールでいろいろ送られては来るが、郵便「物」としての広告宣伝も無くなりはしないらしい。此の日秋口に書いた文章の別刷りがやっと届き、それを送る手配を始める。