五月三十日(水)晴 昨夜『近衞文麿「黙」して死す』(鳥居民著草思社)読了。推測を重ねた論述であり、歴史学といふより怨恨史観とでも呼ぶべきものを感じはするが、文麿擁護と木戸幸一や都留重人糾弾の正しさはかなり共感できるものである。特に木戸の、天皇を…
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