九月二十四日(月)晴 パート先で意に染まぬ事があつてくさくさした氣分が去らず、秋の憂鬱とでもいふべき心持の儘歸宅。竹を吹く氣にもなれず浴衣に着替へて小田原は佐倉の薩摩揚を肴に獺祭を呑みながら西松文一の黒髪を聴く。ふと思ひたつてユーチユーブで見…
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