十月二十九日(月)晴 雨の後にて空澄み切つて青く清清しき朝なり。通勤時大船まで三十分歩く。定時退社、歸宅後直ぐに夕餉を摂り、家人と車で出掛け鎌倉の原山先生宅に向ふ。家人の書道の先生である。最初小唄についての話を伺ふ。先生は亡き御母堂が小唄を…
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