一月三十日(木)陰後雨後陰 大室幹雄『志賀重昂『日本風景論』精讀』讀了。日清戦争前後の日本の文学の状況を理解するのにこれ程の好著はないと、讀む前に此の本の題名から誰が想像し得やうか。山水癖とも呼ばれる、江戸期から續く漢詩文における風景や風雅を…
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