五月三十一日(土)晴、暑し 圖書館にて數書を借りて歸る。内一冊の『激動期の美術』より柴田是眞に触れた「漆中筆あり」を讀む。是眞の墓の淺草今戸称福寺にある由を知る。又、是眞の弟子泰眞と鏑木清方一家の親しかつた事、是眞が京遊学中、香川景樹に歌を学…
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