二月十二日(日)晴 十一時より国立劇場にて文楽「平家女護島」を見る。近松名作集だが、他の世話物はすでに見ているので、今回初見のこちらを選んだ。やはり喜界が島の段が抜群に面白い。俊寛が取り残されるのを自らの意思に仕組んだ近松の脚色も巧みだが、そ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。