八月二十六日(日)晴 石原吉郎の『北條』と『北鎌倉』を読み終えた。前者は詩集、後者は歌集である。石原への興味はわたしがこのところずっと持ち続けている戦中派への関心のつながりの中で湧き起こったものだ。安田武、渡辺清、船坂弘の著作やその周辺の書物…
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