片付け

十月二十九日(土)陰時々晴
宿酔と睡眠不足で終日睡気甚だし。N子の荷物を収納すべく、さらに物を捨て家の中の整理を進める。居間は大分片付き、飾り物などを配置してかなり良い雰囲気になる。使ひ勝手の悪い空いたスペースがあるよりも、ある程度物が置かれ整理された空間の方が却つて広く感じられるもののやうである。午後午睡の後原稿の手直しをしてほぼ書き終へる。夕方車にて町田のN子の実家に行き、茶の湯の稽古。懐石用の食器や茶道具を借りて帰る。