二月十四日(木)晴後陰 守屋毅著『元禄文化』讀了。此の人の著作は嘗て『京の藝能−王朝から維新まで』(中公新書)を讀んで、獨自の視點と明快なパースペクテイブの提示に感心して以來であるが今囘も為になつた。多少圖式的な処はあるが、「遊藝」「悪所」「芝…
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