銀色週間

九月二十三日(水)晴
十四日に帰国してから、慌ただしく時間が過ぎた。何より十月に再びパリに渡るに際し、やることや調整することが多く、フランスとのメールのやりとりやら会社の人事や広報との折衝など、さらにフランス語での講演内容の原稿作りなど、目もくらむような忙しさであった。そのため時差ぼけが増幅して目に隈が出来るまでになった。連休もだから昼夜逆転したような生活で、遊ぶどころではなかったのである。