一転

六月十一日(土)晴後陰
三時より一如庵にて稽古。流し鈴慕につき、音程やコミ吹きの入れ方、そしてテンポなどにつき細い指示を先生より戴く。自分でも不確かに吹いていたところもあり、色々なことが明確になってとても為になるお稽古であった。また、先生より余の竹号につき話あり。余は自分の希望を陳べ、先生からも一案を戴き検討することとなる。
それから時間を潰した後7時前三鷹に行く。小学5.6年の時の同級生計10名で飲み会。このクラスの仲間は極めて仲が良く、年に少なくとも3回は会っている。舌の根も乾かぬうちではあるが、こちらは全く楽しい飲み会で、笑い過ぎ喋り過ぎて喉を痛める。自分を全く飾らず作らずイジケもせずに、100%素で居られる稀有な飲み会であり、大切な仲間たちである。自分の愚行も不幸も悪事も全部知っているから、格好つける必要が皆無なのである。遠いので一人だけ10時過ぎには店を後にしたが、こういう飲み会なら何をさておいても出たいものである