大晦日 

十二月三十一日(月)晴
平岡正明著『新内的』読了。平岡兄イの手練れの文章を読む楽しさと、好きな新内の、それも文弥のものを、幅広くまた奥深く知るための知識を与えてもらえる嬉しさ。『江戸前』の到着が待ち遠しい。本を読み、通信を書いていたらあっという間に一日が過ぎた。今年も後数時間。来年はどんな年になるだろうか。