煎茶蹴球そして家元

一月十三日(月)晴
午前家人に付き合ひ煎茶道の稽古に行く。半東役をやらされる。玉露を三席分頂く。旨し。
午後は高校サツカー決勝戦を観る。2-0の劣勢から終了間際に一点、さらにロスタイムに一点追加して追いつき、延長で逆轉といふ漫画のやうな展開にて富山第一が優勝。中々面白き試合也。
その後讀書、執筆。入浴夕飯の後就寝までの間に、余の生けし茶花等の寫眞フアイルの整理を為し、華道清源流ニユーズレター『花笑』第二号を作る。家元としての久々の活動である。